春からの、綿スモックブラウス

時々曇るせいか、お店では肌寒く感じます。外の方が暖かく、歩いている方はほぼスプリングコートかジャケットになっていますね…もう３月も後半なので「春本番」ではあります。

そういえば昨年の３月から、国会図書館所蔵の着物や布地の「図案と模様」をデジタル化して自由に利用できるようになりました。大正期の着物や葛飾北斎の画譜や沖縄の伝統図案などなど、ファッション界でも活用が話題になりました。クラシカルで面白い柄のブラウスやスカートなども出てくるかもしれません。

今回はジャケットインから初夏の一枚着まで使いやすいブラウス(4,900yen)をご紹介。素材は綿に20％ポリエステルを混紡してあって、サラッとした気軽に着やすい生地です。丸首の衿はジャケット合わせもしやすく、襟元からタックを取ってあるので身頃に余裕があってフィットしませんよ。また後ろ丈をしっかり長めにしてあるので、薄色や細身のパンツも気兼ねなく合わせられますね。ポイントはパールボタン、今年らしくちょっと可愛らしさも加えてくれてます。